「懐かしい日々」CD発売!
みなさん、買ってくださいねっm(_ _)m(2002.12.1)

第3回 やま・かわ・じめん のための野外コンサート 2003/11/16開催!

 「石井ヘンドリックス」として初めてCDを売ることになった。これまでも、「シングル・カセット」をつくったり、CD−Rに焼いたりしたことはあるのだが、販売というのは初めて。「2曲で500円」というプライスタグはビミョーだが、実費以外は、来年の「やまかわじめんのための野外コンサート in 岡山」(仮称)の開催資金に使われるので、許して欲しいです(。、ゞ。
 というか、自信作なので、みなさん聴いてください。


〇青い夜に歌う夢
 ひょんなことから実現した作品で、とても気に入ってる作品。
 フツー、シングルCDといえば、タイトル曲が最初に入ってるんだけど、なんかセミの声で始まっている。でも、どうしても、この詩を最初に持ってきたかったの、今回は。
 このトラックを構成するパートは、それぞれバラバラに世に出ていて、順番はセミの声→詩→BGMというカンジ。
 「懐かしい日々」のCDを作ろう、という話が出てきて、「あの歌だけじゃ、意図が伝わらないような気がするなぁ」と考えた。で、山本まりさんに「詩をくれぃ」と頼んで出てきたのが今回の詩。これは1997年の作で、まさのあつこさんのダム日記「青い夜に」の回に出て来る。この詩を提供してもらうことになった。
 朗読は、「彼女しかいない!」と、須川さんにお願いしたら、これも快諾をいただけた。詩もBGMも気に入ってもらえた。

   問題は収録日で、【ひだまり】の音楽活動もやっていて忙しい彼女と、ザ・サラリーマンの石へんメンバーと空いている時間が合いにくい。なんとか連休最終日の昼間に時間をとってもらって集合。たった一日の強行軍となった。ちはるさんちに集合したはいいが、みんなBGM付き朗読なんて初めての経験。どっちを先にとるかということすら、当日になっても決めてなかった。
 時間的に制約があったのが須川さんの方なので、彼女の朗読をとってから僕のギターを録ろうとか思って、寝転んで須川さんの朗読のを聴いていたら、彼女が「ギターと一緒がいいかも」と言い出してにわかに一発同時録音に。慌てました(^^;)。
 何も打ち合わせてもないんだけど、コンビ2回目にしては、結構息が合ってういるのではないかと思う。彼女のコーラスをさらにかぶせたんだけど、これこそ一発どり。彼女がおうちにかえっちゃう直前数分でとった。でも雰囲気が出ていて好き。
 セミの声は、以前ライブを聴きに来てくれたYMさんのアイデアを拝借した。で、「川の音とか入れたい」とぼくが言ったら、ちはるさんの四次元ポケット(笑)から出てきたのがこれ。詳しくはちはるさんにいずれ書いてもらおうかな。
   いずれにしても、須川さんの朗読、という狙いは大当たり。この3人でしか、いや詩を書いてくれたまりさんを含めた4人でしかありえない、いい作品になったと自画自賛している。

 〇懐かしい日々(やまかわじめんのうた)
 本来のメインはこっち。去年、「やまかわじめんのための野外コンサート」で披露して以来、何度かライブでやっているが、最初とはアレンジが少し違っている。
 自分としては、どういう全体構成か、ということが練れていると思うし、ちはるさんもサイドギターとコーラスも悩み抜いた末に詰めたので非常に満足の行く仕上がり。石井ヘンドリックスが二人ユニットになってから、やっと二人のやろうとしていることが、ガチっとかみ合った感じ。
 これをとるにあたっては、我らが師匠、梶原秀剛さんに直接間接にいろいろアドバイスをいただいたことが役に立った。本当はスペシャルサンクスということで名前をクレジットさせてもらいたかった方の一人なんだけど、ジャケットにそのスペースがなくて失礼してしまった。

 〇ジャケット・レーベル
 最初まったく何も考えてなかったのだが、山本まりさんが使いたい写真がある、とのことで、撮影者の斎藤幹夫さんにお願いしてくれ、斎藤さんが快諾してくださったおかげで実現した。
 この写真を語るとセンチメンタルになってしまうけど、「青い夜に歌う夢」「懐かしい日々」で歌ってる舞台そのものがこの写真の風景。今となっては、どうやっても再現できない風景だ。真ん中少し左に写っている校舎は、まりさんが通っていた学校で、そのすぐ近くにご実家があったらしい。で、その校舎は水没予定なのでもう取り壊されており、その跡地で去年(2001年7月)にコンサートをした。今は法的には河川の中になるそうで、僕らは川の中で歌っていたことになる。
 奥津町は、ダムを巡って何十年もいろんなことがあった町で、これは今でもはっきりとした波紋を残している。僕らみたいな生半可な知識で多くを語るのは当事者の方におこがましいな、と思うんだけど、そういうことの全景がこの写真なんです。
 僕らはしょせんよそ者だから、CDをつくろうが、歌を歌おうが、当事者にはなれない。だから、正直、地元で暮らしている方や関係者に「何が分かるんだ」と、指摘されて、距離をおかれてしまうのがこわい。こわいけれど、分かってないんだろうけれど、そして距離を置かれてしまっても仕方ないのかもしれないけど、僕らが歌うことで、「こんなことがあって、今でも続いてるんだよ。昔話じゃないんだよ」ということを知って、想像する人が一人でも増えればいいな、と思う。

 
 実は、須川さんからもコメントをいただいたので、また紹介します。

目指せ!草エンターテイナー(2002.8.12)

 なんか、知り合いからの依頼で、環境NPO(非営利組織)のストップフロン全国連絡会と静岡県が主催する「オゾンキッズキャンプ2002 in 富士山」という企画に「歌のお兄さん」として、出演した。実に楽しかったので、報告します!

 「歌のお兄さん」は、7月30日の夜にあったキャンプファイヤーの盛り上げ役。30人くらいの子どもと、10人くらいの引率の父兄の方々を前に、演奏した。合唱あり、劇中歌あり、プロ・バイオリニストとのコラボレーション(そんなたいそうなもんでもないか?)ありの盛りだくさんの内容だった。曲目は次のような感じ。

  • 夕焼け小焼け
  • 遠き山に日は落ちて(バイオリンの伴奏)
  • フニクリフニクラ(替え歌の伴奏)
  • 今日の日はさよなら
  • 山の音楽家(伴奏)
  • 少年時代
  • 夜空ノムコウ
  • 同じ太陽、同じ雨(伴奏)
  • 世紀末は終わった
  • 偶然とも奇跡とも

 子どもたちばかりのところで演奏するのは初めてで不安だったんだけど、なんだか楽しんでもらえたみたい。。。オリジナル曲も静かに聴いてもらえたし、翌日の帰り際に「イシヘーン!」と呼びかけてくれる子がいたり、「偶然とも奇跡とも」の「サルが二本足で歩いて。。。」というのを口ずさんでる子がいたり、本当にうれしかった。

 だけど、反省点もある。練習不足もあって、特に「夜空ノムコウ」がハチャメチャだったこと。。。状況をもっと真剣に考えておけば、全体的にアレンジ、選曲など、もっと盛り上げられたな、ということ。そうそう、比較的座った方が弾きやすいのだけども、立ったり座ったりできないので、始めから立つなら立つと決めて、それを前提に練習とか選曲をすべきだったな、というのも反省点。

 それから師匠の梶原秀剛さんからもアドバイスをもらったんだけど、歌本や楽譜本についているコードは、便宜上ついているコードに過ぎず、弾きやすく歌いやすいコードにどんどんかえちゃっていい、とのこと。「とにかく、歌詞を聴いて欲しいからマイクの有無にこだわる」とかポイントを絞ること。
 ほかにも「草エンターテイナー」としてのノウハウがいろいろ考えられそう。いずれにしても、子どもだろうが、大人だろうが、エンターテイメントの基本は同じような気がする。もっともっと、こういうところに出られるといいなぁ。

最近こればっかり(2002.6.22)

久々の更新です。
 6月29日(土)に新橋Red Pepperというライブハウスで開かれるライブに出場することになった。
 今回のライブで披露する曲は3曲で、新曲のオリジナルソング。なかなか多様なカンジになった。結構うまく仕上がりつつある(^-^)。しかし実際の演奏がうまくいくかどうかは別問題(x。x)゜゜

 1曲目のタイトルは「世紀末は終わった」。少しレゲエの要素を取り入れた感じの軽い仕上がり。1コーラスだけ歌詞を。
--------<世紀末は終わった> 作詞作曲石井よしのぶ----------

空から魔王が 降りてきて この世が終わりに なっちゃう
そんなの信じて なかったけど 待ちぼうけだったなぁ
世紀末は終わった

お祭り騒ぎが 終わって 何かが変わると 思ったけど
僕も 周りも 相変わらず ガッカリだったなぁ
世紀末が終わった

満員電車 相変わらず 高い税金 みたとおり
政治家の汚職 ひどくなってる

メッセージをおくれよ 21世紀を生き抜く僕らに
メッセージをおくれよ 21世紀をつくる僕らに
100年後の未来を どうすりゃいいの 100年後になにが幸せなの
--------歌詞ここまで----------


 2曲目は「油ボンボン」。梶原秀剛師匠の全面協力により、ラップの要素を取り入れたダンサブル(笑)なギャグ・ナンバーで環境問題を強く訴えるという曲。今回最大の山場と言われている。

 3曲目は、【ひだまり】の須川由紀子さんとの新ユニット。作詞を私が担当し、須川さんが作曲してもらった。ボサノバ風の曲で、タイトルは「同じ太陽、同じ雨」。今回初めてギター・ソロに挑戦する予定。

お時間の許す方はぜひ聴きにきて下さい。
 申し訳ありませんが有料です。当日券1,700円、前売り券1,500円ですが、私に事前にご連絡いただければ、1,000円ということにさせてもらいます。メールにご連絡いただければと思います。
<ライブの概要>
○ 日時 2002年6月29日(土) 15:30〜
 (10人くらい出るうちの何番目かはもう少し直前にわかると思います)
○ 場所 新橋レッドペッパー JRや地下鉄銀座線の新橋駅から徒歩5分くらい。下記に地図があります。
http://plaza11.mbn.or.jp/~RedPepper/sub7.htm

ちょっと前の話(2001.10.21)

 新橋RED PEPPERでの発表会ライブの様子をポータブルMDで録音したものを、CD-Rで焼いて梶原秀剛さんにあげた。素人でもアッサリそんなもんが作れてしまう現実に、プロの彼は少なからずショックを受けていたようだ(梶原さんはあまりパソコンに詳しくない、と思う)。
 僕が持っているCD-R/RWは、一昨年の年末に買ったものだし、今やかなり旧式だ。買った当時も少し型落ちのものを安く買った記憶がある。当時も、別にCD-R/RWなんて珍しくなかったから、別に僕が特に進んでいるわけではない。そういえば、ちはるさんが、石井ヘンドリックスの自分たちの演奏の「CD」をつくってくれたのは、確か1996年とかのクリスマスだったから、その時には、そういう業界ではそんなに珍しくなかったんだろう。
 それにしても、そういう古いものでもCDを焼くという機能はきちんと持っているので、面白い。昔、アナログ・レコードだと特にそうだけど、そういうものを素人が作れると考えたことがなかった。確かにCD-R/RWを自分で買った時は、軽いカルチャーショックを受けた。

 ◎ちょっととまどっている。。。
 実は、12月はじめくらいに東京でライブをやることが決まっている。今度は梶原秀剛さんプロデュースで、Divaのライブでご一緒した二人の麗しい(ホントに!)女性と、何人か梶原さんの教え子と共演する。僕は一人ではなく、「石井ヘンドリックス」2名で参加です。場所は、四谷あたりのライブハウスになりそう。
 
 もうあと2ヵ月を切ってるけど、いまいちエンジンがかかっていない、というかとまどっている。思えば、石井ヘンドリックス結成以来、こんなに恵まれた環境でライブをすることは、かつてなかった(笑)。
 結婚式にしろ、市民団体の応援にしろ、まず新曲ができるのはたいがい直前、しかもその場に応じたウケる曲をつくらないといけない。そういえば、東名高速をとばすクルマの後部座席で曲をつくってたことがあったなぁ。
 それから、PA機材はだいたい自分たちで用意するとか。会場に備え付けられていたところなんて今までほとんどなかったし。
 それが今回は、ライブハウスで機材運んだり、セッティングしたりしないで済むし(今までもPAのセッティングはちはるさんが担当だったけど)、曲づくりに息詰まっても、秀剛さんがアドバイスをくれるし。基礎練習(!)なんてものもできるし。なんというか、メチャメチャ恵まれてるぅ!
 イマイチうれしさが伝わらないかもしれないけど、音楽の神様にチューしたい感じです(笑)。
 あー、新曲つくらなきゃ。。。

おヒマな人は聴いてくださいな。(2001.815)

 新橋RED PEPPERでの演奏を、リアル・プレーヤー(右の画像をクリック。RealPlayer 8 Basicが無料でダウンロードできます)で聴けるようにしました。お時間のある方は聴いてください。リアル・プレーヤーG2以上で聴けると思います。
 感想などはへんどりくす石井まで。

Diva Voice Studio 発表会の巻(2001.8.8)

 やや旧聞に属することになるが、7月29日にDiva Voice Studio(以下、面倒なのでDVS)の生徒発表会に出させてもらった。6月から通い始めたDVSで、この「発表会に出ない?」と梶原秀剛さんに誘われた時は、「う〜、人前で、しかも一人でできる状態じゃない〜」と思った。だけど、日程的にやまかわライブの後だったので、「できなきゃおかしいじゃない〜」とも思い、受けることにした。でも、やまかわライブが終わるまでは、それどころではなかった。
 やまかわライブが終わった後、一気にモチベーション落ちる。仕事も忙しく、正直練習も十分時間がとれなかった。だけどよく考えると、「ライブハウス」での演奏は初めて。結婚式とかイベントみたいに、その日のための新曲を用意してなくて、ほっといても耳を傾けてくれるというわけじゃない環境での演奏も初めて。これはへんどりくす石井にとっては、トンデモナイコトなんですね。なんとかモチベーション持ち直す。だけど。。。

 前日。。。
 ホントはカラオケBOX(KB)で練習したかったんだけど、仕事その他いろいろしているうちに夜のいい時間になっちゃって、サタデーナイトのKBはこみまくりで、しかも高い。結局KBはあきらめて、マトモに練習できなかったす。う〜ん、不安〜。

 当日。。。
新橋RED PEPPER Photo by ちはる いきなり寝坊。あわてて着替えて、まず投票に行く。ギターをかついで電車に乗る。
 RED PEPPER(写真)に入る。なんとか間に合ったみたい。なんかリハが始まる。15人くらいの出演者がいて、順番を待つ。
 私の前の女性、ジャズをうたってたんだけど、メチャメチャうまい〜。リハの時間十分なくフルコーラス歌えなかった。ホントはリハで練習しようと思ってたのに〜。ま、いいんだけどね。それで後の女性、その後の女性(ラスト)、ギター弾き語りのオリジナルなんだけど、うまい〜。どうしよー。

 本番に突入。第一部は、ほとんどがボーカルレッスンに来ている方々。皆、自分の声の個性と、自分のレベルに応じた選曲で、なかなか聴かせる。バックをされているピアニスト、ギタリストの人、うまい。まったくジャズ畑の人は、ぶっつけ本番でなんで、こんなにまとまんの〜?
 その間、私の後の順番の方で、リハで曲聴いて「うぉ〜」と思ったS女史に声をかける。「全部オリジナルですか〜」。しばしご歓談。

 そうこうしているうちに第2部はじまる。チケットを買ってくれた人など、だいたい集まる。だんだん、出番が近づくというのは心臓に悪い。今までやったライブでは、トップバッターか単独でしかやったことなかったし、だいたい機材の準備も込みなので、緊張しているヒマがない。ということで、今回は出番直前にはふるえるくらい緊張。。。この緊張をほぐすには、最初のMCでギャグるしかないと決意。
へんどりくす石井 Photo by ちはる さ、出番です。用意していたギャグ、すべりかけるが秀剛さんがうまく突っ込んでくれて、なんとかセーフ。演奏する前にチューニングとマイクの高さの調整などきちんとやろうと思ってたけど、すっかり忘れる。ちょっとチューニングずれてましたね。それから、舞台の方に水とか持ってこなかったけど、ノドからからで大変だった。
 しかし、ま、ギターがちょっとドタドタした上、テンポ走り気味だったけど、声もそれなりに出てたしまぁまぁ成功だった、ということにしておこう。演奏は「その腕のぬくもりで」「懐かしい日々(やまかわじめんのうた)」「あなたは世界だ」の3曲。一応、来てくださった方には受けてたみたいだし(ホントか?)。

 さて、やまかわライブとDiva発表会での自分の演奏の反省点と他のミュージシャンの様子を見て、課題も一応見えてきた。
 メモ的に箇条書きすると。
  <ギター>
 ○ギターのサウンドをもっとこだわって詰めていいのではないか。自分のタカミネでは、エキサイターとイコライザがついていて、ホントに適当に合わせていたのだが、これは使い方がイマイチわからなかったせい。2回のライブの自分の演奏みていると、あまりいい音ではない。しかし実際はちょっといじると音がかなり変わるみたいで、あまり考えてなかったのはもったいなかった。ストローク主体(というか、それしかできない〜)なので、適当でいいかと思っていたが、ストロークはストロークなりに好みの音に仕上げることができるはず。また場合によってはエフェクターを使うのも手か。いずれにしても、もちょっといろいろ実験してみよう。
 ○サウンド面だけでなく、ギターでの表現力をもうちょっと広げないといけないのではって思っちゃう。井上卓を目指すのはムリとしても、アルペジオだとかいろいろやりながら歌えると、もっといろんな表現ができるはず。あとストロークももっと極めなければ。

  <うた>
 ○梶原センセの指導のおかげで、やたらデカイ声で歌えるようになった。後はこれをどう生かすか。ちはるさんほかに「もう少し押さえた方が聴きやすい」とアドバイスをもらっている。やまかわライブでは少し抑えめ、Divaライブではほぼ全開でうたった。どっちがいいかわからないけど、デカイ声が出せるようになったということは、表現の幅も広がっているということのはず。これは歌い込んでいくしかないかなぁ。

  <ライブでのあれこれ>
 ○チューニングは多少時間かかってもきちんとしておくべき。
 ○MCももうちょとウマクなりたいです。

 ま、もちょっと頑張んなきゃね。しばらく、コピーでもやって練習しようっと。

ひょっとして、奇跡的大成功では?(2001.7.17)

  いや〜、自分たちでやっておいてなんだが、なかなかいいコンサートになったのではないかと思う>やま・かわ・じめんのための野外コンサート。
 結局、70名くらいの方々が集まってくれた。当初予定では、出し物は石井ヘンドリックスと井上卓の2組だったのだが、飛び入りで歌を披露してくださったししゃもさん、それから奥津町の風景に関する写真を展示してくださった方がお二人もおられた。なかなか盛りだくさんの企画になった。
 天候にも恵まれた。いろんな偶然にも恵まれた。どうなるかと思った、素人石井ヘンドリックスの演奏もまぁなんとか聴けただろう。井上卓はいつ聴いてもすばらしい。裏方のスタッフも、この上なく充実していた。なんと新聞社や、地元ケーブルテレビや民放も取材に来てくださった。山陽新聞ではカラー写真入りの破格の扱い。
 カラー写真入りの記事はWEBには載っていないようだが、予告記事はWEBに載っている(ここ。ただしリンク切れていたらゴメンナサイ)。朝日も地元版で、予告してくれた(ここ)。ケーブルテレビは、毎日のように告知してくれて、当日もカメラまわしっぱだったらしい。う〜ん。
 とにかく、協力してくれた方々に感謝感謝。
 せっかくだから、今後、このコンサートに関する記録を、もっと充実させられたら、と思っている。
 
 さて、次はギター教室「Diva Voice Studio」の生徒発表会だ。7月29日15:00〜に新橋のRED PEPPER(TEL03-3574-6067)というところでやるらしい。チケットは1,800円(前売り1,500円)だ。関心のある方は、へんどりくす石井までメールください。

嗚呼ライブ当日直前!(2001.7.11)

 あと3日で「やま・かわ・じめんのための野外コンサート」当日である。現地では、岡山在住のスタッフの方が、奇跡のように準備を進めていてくださる。デジカメ画像が何度か送ってくださるのだが、会場の「小学校跡地」という名の荒れ地が、草を刈り、整地され、どんどん野外コンサートの会場としてサマになってくる様子が伝わってくる。皆さん、炎天下で作業をしてくださっている。

 「セミプロの井上さんはともかく、アマチュアの私たちなんかそんなにしていただくほどの。。。」という弱気と同時に、「そんなにしてくださるのであれば、期待に応えねば」という強い気持ちとが交錯する。ウン、強い気持ちで行こう。

 ちなみに今回のコンサートのための歌が完成した(歌詞はこちらから見てください。9日にDiva Voice Studioでも、ソロで録音させてもらったので、そのMP3ファイル(1MB弱)はこちらから。ちょっとだけミスってるのはご愛敬(^^;))。タイトルは「懐かしい日々(やまかわじめんのうた)」である。ありがたいのは、そうやって準備をしてくださっている方々からの評判が上々ということだ。本当に素直にウレシイ。ギター教室の梶原秀剛さんにも、いろいろアドバイスをいただき、完成バージョンはホメていただいて本当に感謝している。しかし、やっぱり現地の方々に喜んでいただけるのがウレシイ。コンサートでも受けるといいな。今回の曲は、確かにワタシの作詞作曲だけど、山本まりさんにもアイデアをいただいたし、もちろん、メンバーのちはるさんとも一緒につくったし、本当にみんなでつくった気がする。
 だからこそ、本番できちんと演奏できるよう練習に力が入る。今日も、昨日も、職場の近くのカラオケボックス(KB?)にギターを持ち込み練習れんしゅう。木曜日は仕事が忙しい予定なので、KBでは練習できないので、今日が最後の2人でやる練習になる。ナントカ、なんとかサマになってきた。が、ちはるさんは木曜夜も練習するつもりだったらしく、「ひぇ〜」とショックを受けていた。後は現地での集合になる。ちはるさんごめんねぇ〜。
 準備のためのMLをつくっているのだが、刻一刻と、さながらチャットのようにメールが追加される。どんどんダンドリが決まり、新たな課題が問題提起され、解決策が議論されていく。北海道、東京、神奈川、岡山を結んで、距離を感じさせない。ホントにネットでの「グループウェア」というのが、いかに便利かを実感。

うお!7月だ!(2001.7.1)

 7月に入っちゃったよー。あと2週間切ってるぅ。。。ヒー、ウッソー!というカンジ。
 今日は、ちはるさんと二人で近所のカラオケ屋へギター抱えて練習に。スタジオ借りるより断然安いので助かる。大声で歌っても気兼ねないしね。
 二人で、日頃のストレス解消をカラオケにぶつけた。というのはウソで、まじめにチマチマ、ライブ当日やる曲のアレンジをあれこれ考える考える考える。
 新曲「懐かしい日々〜やまもりじめんのうた」がほぼ完成したので、ちはるさんのC1バイオで録音し、その場でMP3ファイルにエンコードしてホームページにアップロード。う〜ん、何もカラオケ屋でそこまでやらなくてもいいような気がするが、できちゃうんだからしょうがない。せめて歌詞だけでも事前に公開したいが、まりさんのご意見を聞いてからにしよーっと。

 と、ここまで書いて寝ようと思ったんだけど、「あー、こうしたいあぁしたい」というのがいろいろ浮かんできて、また考え直すことに。。。むむむむむ。
 さて、昨日今日と、現地の協力者の方が、ライブ会場として使用許可がおりた久田(くた)小学校跡地の草刈りをやってくださったそうだ。なんともなんともありがたい話です。しかも、現地には針金がたくさん落ちていたそうで、関東という離れたところで何もできないワタシ達は本当にアタマがあがらないのでした。

 曲づくりも頑張らなきゃだわ。

石ヘンバンド、ギターデュオとして再出発(2001.6.10)

 私のバンド、石井ヘンドリックスは、もともと3人でスタートした。だいたい93年暮れあたりに結成して、最初レコーディングから手を付けた。そのうち1人増えて、4人編成で3曲入りカセットテープをつくって遊んだ。結成当初からIT化が進んでいて、別にテクノとかじゃないにしても、シーケンサーを使って、一応ロックバンドの体裁を整えていた。
 ソングライター兼ボーカリストの私は、サウンドづくりは全面的に他のメンバーにお任せして、曲づくりとうたうことに集中していればよかった。なにしろ、サウンドづくりなんて、考えたこともなかった。
 それもそのはずで、ギターを始めたのも比較的遅く、ジャカジャカ宴会ソングが歌えれば満足だったのだ。それが、なんと人前でライブをやろうなんて、エライコッチャ。
 で、バンドがフルメンバーの時はよかったのだが、リードギタリストのエリー谷口がニューヨークに転勤していなくなり、みんな忙しくなり、いつしかバンド活動も休止状態に。時々復活させようと努力してみたが、そうなってからいつのまにか、3〜4年はマトモに活動していない。ぼく自身は年1回くらいは結婚式ソングをつくってたけど、そのたんびになまった指と声でおっかなびっくり歌ってたのだ。

 さて久々のライブということで、今度はちはるさんと二人でギターを抱えて登場することになった。ギターデュオである。そういうアレンジでやったことないし、今度はサウンドづくりはちはるさん一人にお任せといかないのではないか。少なくとも、もうちょっとギターにしても歌にしてもスキルアップしておかないと。
 というのが、Diva Voice Studio の門をたたいた理由だ。
 とりあえず、新曲は全然できていないが、今までのオリジナル曲については、徐々にイメージができあがりつつある。Divaの梶原さんのおかげでボーカルもだんだんと声が出るようになってきたと思う。ちょっとずつ前進しているのだ。
 それにしても、ボーカルって全身運動。。。今日は疲れた。

 ◎6月4日の話
 この日は、Diva Voice Studioに行く。梶原秀剛さん(本人のお許しが出たので、公式HPはこちら。ファンの方によるHPはこちら2002年8月に移動されたそうなので新しいURLに変更しました)というプロのミュージシャンにずっと指導していただいている。梶原さんは、アマチュアであっても、一応こちらのスタイルを尊重してくれた上で、いろいろな提案をしてくれたり、基本練習のやり方を教えてくれたりするので、こちらとしては非常に理想的な先生である。通い初めてから約2ヵ月でアマチュアが、ライブをやるという絶望的な状況をあざ笑うでなく、いろいろ丁寧に教えてくださってている。
 いつもレッスンは、基本練習とオリジナルソングを聴いてもらってアドバイスをもらうというカンジで進む。

   基本練習は、ノドを開く練習と、早口言葉の練習。意外と苦戦。「赤巻紙、青巻紙、黄巻紙」「どじょうにょろにょろ3にょろにょろ 2つあわせて6にょろにょろ」言えんがなー。
 昔大学の演劇部の人たちが一生懸命やっていたが、基本はそれとおんなじ。やっぱり演劇部に入っておいた方がよかったかなー。大学の時は絵ばっかり描いてたからなー。

 オリジナル曲は、「あなたが泣いていても(シゲ子に捧げる歌)」をやってみた。Aメロが同じメロディでコード進行の繰り返しが4回あるので、そこを直すとよいと言われて、いろんなアレンジのアイデアをもらった。そこでパクッと食いついてもよかったのだが、そのままもらうのもなんだなー、と思いつつ。確かに、augとかシックススとかF分のとかちょっと複雑なコードを使うとチンプンカンプン。まさに、そういうギターでできるアレンジを習いたかったので、非常によかったのではあるが。そんな勉強やりながら、うたの基本練習やりながら、1ヵ月で間に合うのか>オレ。さらに不安に(笑)。ま、なんとかしょう。
 「シゲ子」は、その後アレンジを自分なりに考えてみたのだが、10日の練習の時にちはるさんに「多少まのびしているのが、石井くんの個性やからなー」といわれる。「セオリー通りにすると、個性がなくなる」とも。
 ありがたいお言葉です。

だんだん楽しくなってきた(2001.6.3)

 何がって、バンドの練習。6月3日の日曜日は、ちはるさんと二人で練習。
 土曜日まで仕事をしていたこともあり、ちはるさんから「今から出るよー」と電話をもらった後、眠ってしまい、ちはるさんがわが家に来ても出なかったアタシ。。。そのときにちはるさん、トイレ行きたくってアセったらしい(笑)。ちはるさん、近所のファミレスに緊急避難してコトナキを得たみたいだけど、もうしわけなかったっす。

 で、練習。ちはるさんは30分くらい、ギターのリハビリ。どういう選曲にするか、どういうアレンジにするか、新曲の雰囲気は?などなど打ち合わせることしばし。それにしても課題が多く、約1ヵ月後にライブを控えてドキドキものである。しかし、それはそれとして、久しぶりにイシヘンバンドのオリジナル曲を二人でやってみると、非常に楽しかった。最初、ライブをやろうと決めたときは、けっこう「悲壮な決意」(笑)だったんだけどねー。アイデアだけはいろいろ出たので、どう仕上がるか楽しみになってきた。

ライブ開催決定以来、矢継ぎ早に対策を打ってる、つもり
(ていうか、シリ点火)(2001.5.31)

 もともと「ごくごく内輪で」とジミ婚のように考えていたから、多少甘く考えていたのだが、よく考えなくても、サラリーマンをやりながら、全く知らない土地で、しかも施設も期待できない場所で、小規模とはいえライブをやるのは大変だ。でも、やりたいんだもん。。。
 地元の方が何人か手伝っていただけるそうなので、助かる。大変感謝。
 95年にやった木頭村ライブを思い出す。今考えても「狂熱のライブ」だった。。。ライブそのものが熱狂的だったらよかったのだが、自分たちが正直シンドかった(楽しくもあったんだけど、もちろん)。最後は主催者全員が撃沈した。思い返すたび、「若かったからできたんだよな」と思う。だけど、「いま同じことをやれ」と言われても、懇願してでも許してもらおうと思う。
 で、やまもりじめんライブの準備だが、ホントは遅ればせながらだが、いろいろ手を打っている。

  • 5月10日 準備委員会用メーリングリスト立ち上げ
  • 5月13日頃 コンサート開催に向けたHP立ち上がる(まりさんの手による)
  • 5月14日 ギター教室に通い始める。この日は先生に自分のかつての曲の録音したのを聴いてもらう。一応、概ね好評(ホントか?)
  • 5月19日 開催日程正式決定
  • 5月21日 ギター教室2回目 本格的練習開始。「あなたは世界だ」(曲名ね)について、いろいろアドバイスをもらい目からウロコが落ちる
  • 5月27日 久々に石ヘンのオリジナルメンバーが集う。昔のナンバーをやったりして楽しむが、ちはるさんと二人で7月に向けて、毎日曜日に練習をすることを誓う。
  • 5月28日 ギター教室3回目 「アベトンに続く道」についてアドバイスをもらうが、課題をたくさん指摘される。基本的なことだが、課題の大きさにしばし考え込む。
  • 5月29日 ちはる、石井、まさのの航空券を手配。このホームページに情報追加を始める
  • 5月30日 ごみゼロの日(関係なし)。銀座山野楽器で小マシなカポタストとチューナーを調達。ライブに向けた勉強のため(あー、泥縄)、「はじめてのアコースティックギターコード」など書籍購入。あ、皆で歌える曲をやるか、皆で歌うコーナーを設けたいので、それ用に「歌の泉111」も買った(^_^)。

 今後は、ギター教室や石ヘンの練習風景などを中心にお伝えしたい。たぶん、更新は1週間に1回くらいかな。

石井ヘンドリックスとして、久しぶりにライブをやることになった(2001.5.29)

 石ヘンバンドのライブとしては、95年に徳島県木頭村(木頭村の未来を考える会主催)と東京オリンピックセンター(小笠原ネイチャーフォーラム主催)で、97年に神奈川県横須賀市阿部倉トンネル前(アベトン・フォーラム主催)と、市民団体の応援ライブばかりやってきたわけだけど、今度もそんなカンジ。実にマル4年ぶりくらいなのだが、また井上卓さんと共演できるのはウレシイ。

 木頭村でのライブでご一緒した、まりさんの発案で岡山県の奥津村でライブをやる。奥津村というのは、苫田ダムというダムに沈む村で、まりさんはそこのご出身。彼女は、村の小さな一員として、ダムの計画が明らかになってから、着工に至るまでにどんなことが起きたかずっと見てきた。
 国や県の言うことを素直にきいてダムを推進する人たち。もちろん、ダムを建設することで発生する立ち退き料や利権に目がくらんだ、といえるかもしれない。
 一方で、ふるさとの山や川を守ろうと、ダムに反対する人たちもいた。しかし、そういう人たちに誹謗中傷を浴びせる人もいたらしい。何よりも悲しいのは、営々と続いてきた村のコミュニティが、「ダム」一つを巡ってズタズタにされてしまったことだ。まりさんは、今でもそうした傷を抱えて生きている。

 今度のライブは、着工が決まった「苫田ダム」予定地で、山や川、大地に鎮魂歌を聴かせようというのがコンセプト。

 そのコンセプトは非常にすばらしいし、僕もそういうところで歌ってみたい。また井上さんのパフォーマンスは、そういうところにこそふさわしいと思う。。。。
 しかし、最近ご無沙汰していたギターを操り、さびついた指をリハビリさせ、あんまり歌っていなかった歌を歌う。聴くに耐えうる演奏ができるのだろうか。。。なにより、実際にダムで傷ついた人を前に、いい歌をつくれるのだろうか。非常に不安なのである。。。

「やま・かわ・じめん のための野外コンサート」は、2001年7月14日(土)に岡山県奥津町でやります。詳しくは、こちら

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